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戦争………ジェルド国は国王陛下が変わって以来、いやその以前から戦争や争いなどは起きていなかった。もちろん………シンフォン国も。
「しかし、ここ何十年も争いがなかったので。ほとんど軍備は残っていません」
「ありったけの軍備を積み込むのだ。これは王の命令だ!」
そして半日も経たない間に、軍隊がでそろった。
「さあ、スペンサー&リキータ。お前達も出動しろ!先頭になってシンフォン国を滅ぼすのだ!むこうは小国!可能だ!」
そして結局。戦争をすることになった。
「いやあ!」
シンフォン国では大量の人々の悲鳴が。シンフォン国の軍備力はほとんどなぜか無にひとしくあっというまに被害が大きくなってきた。そして、アンジュは有名な貴族の娘で。兵はそこに目をつけた。ちなみにアンジュはお昼寝をしていた。5年前の彼女はまだ幼かった。
「ギャア~」
両親の悲鳴は。リキータは笑っていた。スペンサーは剣を抜きそして布で剣の血を拭いた。
その時、アンジュは両親の悲鳴で目を覚ました。そしてベッドから起き上がり。部屋から出ようとした。するとひょいとリキータが顔を出し。部屋の中に入ってきた。
「おい!こんなところにガキがいるぜ…!」
「な!お父さんとお母さんは」
「ああさっき殺したよ?ジェルド国の兵の俺らになあ。さあお前も殺してやるよ!」
そう言いながら剣を取り出した
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