#きっかけ#

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結局一緒に帰った。 家に着いた私はベッドにダイブ。 「朝の男の子紹介してよ。」 「お母さん。その内ね。」 「はいはい。明日、撮影よね?」 「うん。」 「亜美、最近疲れてるから…スマイル。ね?」 「は~ぃ。ありがと。お風呂はいってくるね。」 お風呂に入り、口まで湯に浸かる。 「ブクブク…」 「疲れた顔……か。smile!!」 「明日撮影なのに…頑張んないと!!」 お風呂から上がって麻琴とメールした。 ーーーーーーーーーーーーーー 明日楽しみ。 亜美は好きな芸能人とか居る? 私、憧れてる人がいるの。 最近雑誌によく出るんだけどね、amiって知ってる? 麻琴 ーーーーーーーーーーーーーー 「うそ…」 ーーーーーーーーーーーーーー 知ってるよ。 amiが好きなんだ? 亜美 ーーーーーーーーーーーーーー 「私にファンが居たなんて…」 ーーーーーーーーーーーーーー 亜美って名前一緒だよね。 いいな。それに似てない? 麻琴 ーーーーーーーーーーーーーー 「うっ!!ピンチかも…」 ーーーーーーーーーーーーーー 似てるかな? 嬉しい。 あっーごめん。 もう、寝るね。 亜美 ーーーーーーーーーーーーーー
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