#きっかけ#

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「もう、遅刻はしません。」 「当たり前でしょ!?売れてきたばかりの新人が遅刻なんて、ナメてるの!?」 「…いえ。」 「本気でやりなさい!!」 「はい。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 現場に着き、挨拶まわり。 「amiです。よろしくお願いします!!」 「元気良いね。カメラマンの新藤です。よろしく。」 「はい!!」 とびきりの営業スマイルで挨拶をした。 「その笑顔で本番よろしく!!」 今回の仕事は、人気が良ければ連載に繋がる大事な仕事。 失敗は許されない。 「着替えてきなさい。」 「はい。」 私は楽屋に向かった。
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