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私は亜美からamiに変わる。
「凄い…いつものメイクと違う…」
「私の腕を嘗めてもらったらこまるわ!?」
「今度、教えて下さい!!」
「いいわよ。この世界興味あるの?」
「はい。格好いい仕事だと思います!!」
「ありがとう。機会があれば教えてあげる。」
「はぃ!!」
「よし。行っておいで!!」
「はい!!」
私は撮影に入った。
足の傷は綺麗に消えていた。
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「はぃ!!OKで~す!!お疲れ様~。」
「お疲れ様でした。」
私は楽屋に向かい制服に着替えて会議室に向かった。
雑誌に載せる写真選びのために。
「どの写真も良い笑顔してる。どれも使いたいね。」
「ありがとうございます。」
「人気があれば連載って話しあるけど、写真集だしてみない?」
「本当ですか?」
「あぁ。撮ってて楽しくて、もっと君を撮りたいと思ってね。」
「ありがとうございます。」
「君しだいだけどね。」
「頑張ります!!」
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