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そこは、とても汚い道だった
ジョン「遅れるなよ‼」
なんだか、ジョンはピリピリしていた。まるで、何かを恐れているような・・・
‘それにしても、あの基地の状態は異常だった。
カローラ基地は、優秀な基地で、武器だって主に最新型で、とてもじゃないが、あそこまで外からの攻撃でやられるとは思えない。
となると、内側からの攻撃ということになるが、仲間の中に裏切り者がいたとは思えない、それに自動機銃と戦う所から考えて、ハッキングによる同士討ちが最も筋が通る。
ここは、素直にジョンに聞くかな?’
俺「おい、ジョン」
ジョン「なんだ? 着いたぞ‼」
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