銀髪と眼鏡

王様ゲーム

１・山崎編

山崎「それじゃあ、王様から命令しますよ～！３番の人が今から強制参加した新八君の唇を奪うっ！」

銀時・新八「……はァァアァアア！！？」

新八「ちょ、何それ！？いきなり唇奪うとか何それ！？」

山崎「や、定番かな～とか思って」

銀時「新八の唇は俺のだろうがァァアァアア！？殺すぞ山崎君！？」

新八「や、何言っちゃってんのアンタ！？僕がアンタ殺しちゃうよマジで！！」

沖田「あり？…３番は俺…」

―…シュッ―

銀時「お？よく見りゃ俺が３番じゃねェ～か？」

沖田「……やるねィ、旦那ァ…(黒笑)」

新八「え！？銀さん！？」

銀時「んじゃ～、早速…♥」

新八「ちょ、銀さ…ん…っ」

全員「おおぉ…っ！」

近藤・桂「コイツら…普段からこんなこと…」

神楽「…コイツらだったら普通すぎて面白くないヨ」

沖田「ゲッ、意見かぶってんじゃねェや」

神楽「ハッ、言ったモン勝ちネ。つか、お前とマヨラのじゃれ合いも見飽きたヨ(嘲笑)」

沖田「あァ？てめェは何言ってやがるんでィ」

神楽「お前らもよくチュッチュやってるね(嘲笑)」

土方「ぶッッ！！！」

―土方、紫煙が変な所に入りむせる―

沖田「ハンッ俺達ァ、旦那達みてェな甘いモンじゃねェんでィ」

土方「なッ！てめ…総悟ッ！？」

沖田「旦那ァ、アンタは土方さんみてェに…ピ―――――やポ―――――なことは…もががっ」

土方「ちょっと来やがれェ！！総悟！！」

沖田「もごごっ」

―総悟の口を塞ぎながら引きずり出す土方の顔は真っ赤だ―

―その頃、深い口付けを終えた銀時と新八…―

新八「くちゅ…っ、…ふぁ…ん」

銀時「新八ィ、良い加減キス位慣れたら？もう散々したじゃん？」

新八「人前でするなんざ慣れてねェーよっ！！」

銀時「いいじゃん？公認カップルだろ？俺達♥」

妙「…公認カップルだろうが、やって良いことと悪いことがあんだろうがァァアァアア！！！新ちゃんを人前で傷物にしやがってェェエェエエ！！！」

銀時「ちょ、待て待て妙オイ本当待てェェエェエエ！！？あぎゃァァアァアア！！！」

―銀時、妙にボコられて山崎の回は終了した―

山崎「え！？こんなんで良いの！？」

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