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明日は 大会
前日は 珍しく休暇をくれた
俺は久し振りのデートに 朝はやくから シャワーを浴び 髪を整え 待ち合わせの場所までいき 時計をみながらまだか まだか待った
その 数分後 短いスカートの咲希が来た
咲『ごめんね 待たしちゃって』
翔『全然 それより 凄く可愛い💓』
咲『あんまみないでよ 恥ずかしいから』
翔『いや何時までもみていたいよ』
咲『有難う』
翔『じゃいこっか』
そして 久々のデートは あっというまに すぎていった
茜色の夕日を背に 咲希を送りに歩く
咲『今日は有難うね試合前日なのに』
翔『いや めっちゃ楽しかったよ 前日に会えたことで 気合いはいるしリフレッシュして 挑めるわぁ』
咲『明日頑張ってね うちの家族皆応援しにいくから』
翔『マジか緊張するな』
咲『大丈夫👍』
翔『うん、あっ チケット渡しとくね
カバンから 大事に封筒を出す
翔『はい』
咲『有難う』
翔『あのさ 改めていうけど 聞いていてね』
咲『うん 何?』
翔『気は早いけど優勝したらずっとずっと一緒にいてほしい 俺の嫁になってください』
咲希は 一瞬吃驚た様子だったが泣きながら
咲『わかった 私も翔君の隣にずっといたい よろしくね』
俺は 決意と共に 明日を迎える
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