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結婚式が終わるとすぐに披露宴だった。
会場は隣の建物。
歩いてダルそうに入場しようとしていた俺。
ここで辻岡に声を掛けられた。
実は辻岡、今日来るつもりはなかったらしい。
しかし俺が居るし…
ひょっとしたらなんてハプニングを期待して来たらしい。
ハプニングなんて起こす気は全くないと、伝えておいた。
だが…
『期待してるで』
そう言い残して辻岡は会場入りしたのだった。
何をせいっちゅうねん!!
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