花の舞う街

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おまけ ゆういちのプロポーズ から数日後に籍を入れた 「ゆういち?」 「たっちゃん..何?」 「この歌きいて?」 たっちゃんはそういうと俺をピアノの正面の椅子に座らせ たっちゃんはピアノの椅子を座り 曲を弾きはじめた ~♪~♪ サラサラと花びらが 舞い踊り彩づく街 甘い香りと共に 吹き抜けてく春風 ~♪~♪ ....... ........... .................... そんな夢をずっと.. ~♪~♪~♪ 弾き語りし終えると 「この前の花見いったときのこと..まとめて歌にしてみた..どうかな?」 俺は嬉しくて涙が溢れた。今まで感じてきた愛を上回る愛を感じた。 こんなにも俺を愛してくれる人はいなかった。こんなにも心に染みる大きな愛を感じることが出来て嬉しくて嬉しくて涙が溢れた。 「ゆういち?..」
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