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この言葉を言われた瞬間に顔が熱くなった..
普段こんなこといわないドSな仁がいきなり言うから..
「わかったよ(笑)」
俺は
仁の体勢を少し起こし
自分の口に薬と水を含み
仁に唇を重ねた。
口内に薬と水を流すと
ゴクッ
と仁が飲み込んだ
「これでいいんだろ?..」
「うん..やればできんじゃん」
「もう一生やんねぇ」
「やらせるし(笑)」
「はいはぃ..ちゃんと寝なよ?早く治して?」
俺は仁にしっかりと
布団を掛けた
「うん」
「お休み」
俺は隣のリビングに
行こうと立ち上がると
「だめ..」
じんは俺の腕を掴んで離さなかった
「わかったよ」
俺は仁の手をしっかり握ってそばにいてやった
....
........
「朝か....昨日あのまま寝ちゃったのか....」
仁の方を見ると
ぐっすりと眠っていて
寝顔がすごく愛くるしくて
気づかないだろ....
「ッ....」
キスをした..
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