chapter 大介

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―― バシャ ワップップッ やべっ寝てた あっちい 上がろ フラフラする 遊ぶのやめよっかな ゴクゴク アクエリをのみほす 食道が何処にあるか すぐわかんなぁ す―― と通る感じ あ!時間… 遅刻だべ 時間は一時間過ぎていた 携帯 【着信あり】 【ゆうなちん🐱】 【ゆうなちん🐱】 【ゆうなちん🐱】 あらら…… 急いで掛ける 『もしもし💢時間わかってる⁉』 やべかなりキレてる 『寝てた』 『はぁ?意味不明なんですけど』 『ごめん今から行くわ』 『行くわぢゃないし』 『寝てたんだから しゃーねーだろ とりあえず切るから』 ピッ 後ろでまだ喋ってたけど シカトだよな ププッ 又怒ッてるし 笑える 又怒られんな と思いながらキーをとる んーならいくぞ いつものように 向かう道 いつものコンビニ で待ち合わせ 言わなくても分かる ブーブーブーブー 【ゆうなちん🐱】 しつけぇな 今向かってんだよ ブーブーブーブー コンビニの前に見える 優奈 まだ怒ってんのか? ピッ 『着いた』 ピップープー 切られたし こっちに気付く 怒った顔 ムカツクな ガチャ 『ずーと待ってたし んまムカツク』 『んな怒んなよ』 『誤って💢』 『ごめん』 気済んだか? あ"? 『反省してんの?』 してるから誤ってんだろ 『…うん もうしねぇ』 『約束?』 『約束』 結ぶ小指 やっと見せる笑顔に ドキッ 優奈は美人だな と言うと フフフと照れ笑い ヤベ~たちそう~ 魔性だな 握られる手 あったけぇな いつのまにか俺んち ちゅうしてぇ 待てねえし 奪う唇 やらけ~~ 興奮するわ とりあえず 家はいろって 急かされる 俺の性欲シャットアウト ほならいくかって 家にはいった。
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