chapter 優奈

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あの日から 私はナイ事のように いつも通りすごした。 一日だもん 一日だから… 普段の優奈通り 仕事いッたり 遊んだり してたら忘れる。 そんな事 思いながら 考えてる自分がいる 今日もいつものように 仕事から帰って 寝ようとしてた時 ♪~♪~♪ 着信音 【大介】の表示 …。 とるかとらざるか 迷う 大介…私の元彼 今でも大好きなんだ ピッ 『もしもし』 結局出ちゃう 『何してんの?』 『寝ようとしてた』 『そーなんだ 暇だから構えよ』 自分ばっかりじゃん 『……うんいいけど』 あたしの馬鹿 『今からいくわ』 『待って💦なんで?』 『構えってそーゆう事だし』 『とりあえず30分待って』 わかったといって 切られる電話 大介が勝手なのは わかってる でも誘われると 嬉しい自分 電話がなると 高鳴る体 今も用意をしようと している 馬鹿なあたし だって今のあたしの すべては 仕事に睡眠 食事に遊び そして 大介だから――。
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