―Scene 1―

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日当たりの窓際の一番後ろ。 それがアイツの指定席。アイツが遣っている事なんて、はっきり言ってどうでも良かった。 本当は気にするつもりなんて、微塵にもなかった。 ヒマツブシ これが私とアイツの間柄。 .
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