異世界へ?

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かなり長い時間、気絶していた気がする。 頭が痛い。目を開くと、何故か明るかった。 『病院にでも運ばれたのか?』 ふと、横を見ると、見知らぬ優しそうな顔をした、おじいさんが、司をじっと見ていた。 「誰だ!?」司は、飛び起きた。 「お目覚めですか?」おじいさんが言った。 よく見てみると、そこは、全く知らぬ部屋だった。
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