ハクとの出会い

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『一人なの?』 「だれ?」 『僕の声が聞こえるの?』 「うん」 『そっか』 俺は正体のわからない声と話していた。不思議とあまり驚きはしなかった。 正体のわからない声はうれしいような悲しいような声だった。                     
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