平凡な日々。

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暁「政府のコンピュータにハッキングしてた。」 今、ほんわかしてるムードだったのにコイツの一言でぶち壊しだ。 零「何、やってんの?」 おもいっきり苦笑いしてる零。 暁「男たるもの国に抵抗してなんぼだろー?」 涙「もうコイツ意味わかんねぇ。」 呆れてきた。 蓮はなんか頭触りながらぼけーとしてるし。 暁「まぁ別にたいした理由はないけどな。」 ・・・・・・馬鹿じゃねぇの? 蓮「・・・!!ハッキング? 僕にも教えてぇ!!」 我に還ったっぽい。 あぁー五月蝿い。五月蝿い。 そのままみんなをほって先に教室に入った。 俺達のクラスは特別で、学年が上がる度にあるクラス替えテストで上位の奴から20人、下位の奴から20人という変なメンバーなんだ。 クラス平均をだしそれ以下の奴には補講があり下位20人に入れば間違いなく補講なのでみんな必死になってクラス替えのテストを受ける。 それが理事長の狙いだ。
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