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海流はとっくに起きていて、制服に着替えていた。
「うん、知ってるぜ」
や、やってしまった!
「ゴメン、海流が起きているの知らなくて、ノックもしないで入ってきて、大声で叫んで…」
「別に大丈夫だよ、姫ちゃんだから
しかも、俺を起こそうとしてくれたんだろ
サンキューな姫ちゃん」
チュッ
「ひゃっ」
「可愛いすぎるだろ…ボソッ
これで、今のはチャラ」
頬っぺたにキスされた。
姫は顔を赤くしながらも満面の笑顔で
「ありがとう」
っと照れながらも見上げて言った。今、小さいと思ったでしょ。しょうがないじゃん。
そうしたら、
♂
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