638人が本棚に入れています
本棚に追加
「ぅ………ん……?」
……どうやら眠ってしまっていたらしい…光が目に滲みる
?「あ……気がつきました?」
「…あんたは?」
鈴仙「私は『鈴仙・優曇華院・イナバ』……貴方、倒れてたのよ?」
そう答えたうさみみブレザーの少女
……え?何?エロゲ?
鈴仙「待ってて下さい。今ししょ……先生呼んでくるから」
そのまま鈴仙はパタパタと駆けていった
………耳が可愛らしい
(倒れてた……?)
?「あら、元気そうじゃない」
考え事していると、赤と青の真ん中で色の別れた服を着た……胸の大きな美人女医(?)がいた
?「…何か失礼な事考えてない?」
「……医者?疑問はこれだけ」
永琳「私は『八意永琳』、正真正銘医者よ。……貴方の名前は?」
颯「ん?藤咲颯」
永琳「颯ね……どうやら外来者のようね」
颯「外来者…?」
鈴仙「ここ『幻想郷』とは違う世界…つまり、ここからみて『外の世界』から来た…と言うより迷い込んだ人たちを、外来者って呼ぶんです」
永琳「そう言うこと……ようこそ、幻想郷へ。そして、ここ…永遠亭へ」
最初のコメントを投稿しよう!