おい出ませ、永遠亭

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  鈴仙「ちょ、ししょ…」 永琳「文句ある?」 鈴仙「い、いぇ…」 永琳「それじゃ、私は姫にあってくるわね」 鈴仙「はぃ…わかりました…」 力なく返答する鈴仙を見て、永琳さんは苦笑して部屋を出ていった 颯「…………」 鈴仙「…………」 ………気まずい 颯「……嫌だった?」 鈴仙「え?」 颯「嫌なら、出ていく」 鈴仙「い、嫌な訳じゃ……ただ…師匠から言い出すなんて不思議」 ホントに不思議そうな顔をしている鈴仙 颯「そうなのか?」 鈴仙「何時もが冷静な師匠ですから…」
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