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「ご…ごめん…明日香…」
「分かったならいいんだ。」
そう言い、この部屋を出ていこうとした。
「明日香。あのね…」
伊織さんが明日香の耳元で何か言った
「……を……に……しようと思って♪」
「そんな事は当たり前でしょう。で無かったら、何の為に彼女を…」
「で、更に………っていう事にして……なんてどう?」
「は!?貴女は何を考えているんですか?」
「え~?なんにもぉ♪」
伊織さんはいつも通りニコニコしている。
一体、何の話をしてるんだろ…
気になる…
「…あの……」
「ごめんね♪いずれ分かる事だから。ね☆」
「は、はぁ…」
「私は認めませんから。」
明日香は怒って部屋から出ていってしまった。
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