第Ⅰ章:壊れた日常
1/7
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
第Ⅰ章:壊れた日常
『夢はあるのか?』 そう訪ねられたら、俺の答えは決まっている 『何もない』だ 毎日を何となく過ごして、適当に愛想を振り撒いていく 別に楽しさも寂しさも無い でも、それで満足だった 何時もと変わらない日常を過ごす為なら、『夢』など邪魔でしかない 俺が一番恐れている事は、日常の崩壊なのだ
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!