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雪羽「あっちゃー…道に迷った」
苦笑しながら雪羽が言った
「こっち」
僕はある方向を指差す
「えっ馨クンわかるの?」
雪羽は驚きながらそう尋ねてきた
「勘だよ」
僕は自分で選んだ方向へ歩き出す
「勘って…」
雪羽はそう言いながらも僕についてきた
暫く歩いていると古い神殿が見えた
「凄い」
僕達は神殿の中に入ることにした
なかは凄くボロくなっていた
「なんか音しない?」
雪羽「え?」
ドド......
変な音が聞こえてきた
雪羽「ここ、もしかして…」
雪羽が辺りを見回す
すると一匹の巨大な蛇が現れた
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