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僕死んだのかな...
意識がとんだ時ある記憶が蘇った
それは母や友香と楽しく話している幼い頃の僕だった
【お母さんお母さん!!僕テストで100点とったよ】
【あら馨すごいじゃない】
【かおるにぃだけずるい...ゆかだってこんどひゃくてんとるもん!!】
【友香頑張りなさいね♪】
【うん、ゆかもがんばる】
【友香頑張れ!!】
僕、あんなに笑ってる...
するとまた眩しい光に包まれた
すると2つの人影があった
あれ...なんだろう
友香?お母さん?
【馨あなたは生きなさい】
え....?
【かおるにぃは生きて!!】
そう言うと友香と母らしき人影は消えた
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