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雪羽「もしかして君が!?」
彼女はいきなり僕の手をつかんできた
「は?」
僕は首を傾げる
雪羽「この先の村でたった1人!生き残りがいるって噂本当だったんだ♪」
雪羽「私と一緒に旅にでよ!!あ、馨クンには拒否権ないから!!」
彼女はニコニコと笑いながらそう言う
「え!?...うん」
僕は頷いた
雪羽「ほら、はやく行くよ!!」
すると彼女はにっこり笑い、僕の手をひいた
「はーい」
こうして僕と雪羽は一緒に旅をする事になった
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