ー第1章ー

9/11
前へ
/46ページ
次へ
優羽「逃げなくても良いんじゃない?ちょっと、聞きたい事があるだけなんだし~てかさ、此所どこかな?(黒笑」 ニッコリと黒い笑顔で兄3に微笑んだ。 兄3「…えっ……」 優羽「早く答えてくれないかな……<イラ>おぃ。いい加減教えろよ!!!」 海里は掴んでいた手を強めた。 兄3「ぐはぁ…ぐっ……」 海里「あっ!やべ…力強くなっちゃった<テヘ>てか、さっさとはけやこら(怒)!!」 優羽はなかなか話さない兄3にイラつきをおぼえ、思いっきりぶん殴った。 すると、兄3はガクッと息絶えた。 優羽「チッ…使えねぇ…」 海里「あ~ぁ…どーすんの。てか…メンドイ。」 優羽「さぁ…ところでさ、突然なんだけど、お腹空かない?」 戦闘を終えた二人に空腹が襲った。 海里「そ~だね。腹減ったよ。町探すか…」 そう言うと、兄らはその場に置き去りにして適当に歩き出した。
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!

164人が本棚に入れています
本棚に追加