ー第1章ー

10/11
前へ
/46ページ
次へ
数分後… 優羽「ねぇー見て!町見えない!!電気の光が見えるよ~」 海里「お~本当だ。行ってみるか。」 優羽の言葉通り、その光は町の光だった。 ところで、今は夜。 辺りは夜だというのに、明るかった。 お店の光が眩しかったためか、私達の気持ちをも明るかった。 だが、人は夜だからか少ない。 なんとなく、良さそうなおじさんに声をかけた。 優羽「あの…ちょっと、聞きたいんですけど……」 おじさん「ん、どうしたんだい?」 海里「安くて綺麗なベットがある宿を知りませんか?」
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!

164人が本棚に入れています
本棚に追加