ー第1章ー

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おじさん「君達行く処がないのかぃ?良かったらうちの宿に来るかい?」 そんな事を言うおじいさんに驚く二人。 優羽「良いんですか?」 内心、優羽はメチャクチャドキドキしていた。 けれど、そんなのも吹っ飛ぶくらいおじさんは優しく微笑む。 おじさん「お金、持ってないじゃろ。遠慮せんとき…」 海里「おぉ!!よく分かったっすね。」 優羽「ばか!…すいません。こんな子で…」 海里の頭を軽く叩くと優羽は、暴言を謝った。 おじさん「いや、良いんだよ。。。」 ニッコリと微笑み返された。 優羽「あの…ただで泊まらせてもらうなんて、悪いんで………もし良かったら、働かせてもらえませんか?」 おじさん「!!」 優羽・海里「「お願いします!!!」」 優羽は海里の頭を手で下げると、優羽も頭を下げた。 こうして、二人はこの優しいおじさんの元で働く事になったのだった。。。
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