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おじさん「君達行く処がないのかぃ?良かったらうちの宿に来るかい?」
そんな事を言うおじいさんに驚く二人。
優羽「良いんですか?」
内心、優羽はメチャクチャドキドキしていた。
けれど、そんなのも吹っ飛ぶくらいおじさんは優しく微笑む。
おじさん「お金、持ってないじゃろ。遠慮せんとき…」
海里「おぉ!!よく分かったっすね。」
優羽「ばか!…すいません。こんな子で…」
海里の頭を軽く叩くと優羽は、暴言を謝った。
おじさん「いや、良いんだよ。。。」
ニッコリと微笑み返された。
優羽「あの…ただで泊まらせてもらうなんて、悪いんで………もし良かったら、働かせてもらえませんか?」
おじさん「!!」
優羽・海里「「お願いします!!!」」
優羽は海里の頭を手で下げると、優羽も頭を下げた。
こうして、二人はこの優しいおじさんの元で働く事になったのだった。。。
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