自称探偵

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ジョニー「くそ、取れない…」 ミラ「次はいよいよ『腐敗する水』と戦うんだから… 報酬分は働いてもらわないと!!」 ジョニーは自慢のコレクションから、冷気耐性のクールグラシズをチョイスしている。 腐敗する水(アンダイン)と戦うにはうってつけだ。 が、しかし… ジョニー「どの道、二人パーティじゃ倒せないだろ!?諦めて離せよ!!」 ミラ「いやだね~」 ザバー!! 腐敗する水(かなり強そう)が現れた!! 腐「さあ、わらわを倒そうとするのは、どこのどいつ… って仲間割れしてるぅ!?」 ミラ「あ、ちょっと待ってて!! 今、こいつを説得するからさ~ さあ、観念するんだ!!ジョニー!!」 ジョニー「いやだって、言ってるだろう!!」 だが、暴れれば暴れるほど、ファイアビュート+2はジョニーの体を締め上げていく。 ミラ「へへっ、今度から、その冷耐性のクールグラシズを、炎耐性のレッドゴーグルにするんだね」 ジョニー「そうだな… ご忠告ありがとう!! たった今そうするぜ!!」 ジョニーが頭を一振りすると、装備していたクールグラシズが宙を舞う! 次におしりを振ると、ポケットからレッドゴーグルが頭めがけて飛んできた!! バチン!! ものすごい音がして、鞭が弾ける!! ジョニー「ははは、必殺空中メガネ掛け!! 眼鏡を愛する俺だからできる技よ!!じゃあな!!」 ミラ「ああっ!!ずるい!!」 バランスを崩すミラを尻目に、下流の方へ走って行く。 だが、次の瞬間!! ミラ「えい!!」 シル!!シル!! ジョニー「うわっ!!」 ジョニーは、ミラの鞭に足を取られて、そのまま流されて行ってしまった… 腐「ねえ、そろそろ襲いかかっていい?」 ミラ「…もう帰る」 腐「ええっ!?」
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