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「あなたはソレを持っている。
ソレはこの世界と私、そしてあなたを繋ぐ唯一な物。」
レイちゃんは俺に手を延ばしたかと思うと首元のネックレスを触る。(内心どきどきな俺)
「私達は待っていた。
次に来る者を。
そして月が銀色に輝いた夜、あなたが来た」
次って言葉が気になるが、とりあえずスルー。
だって、生ボイス!……関係ないか。
「あなたにはソレの他にアレを与える」
ソレアレ多いな。
「アレはとても強力。
あなたは今のままだと使いこなせない。
だから、あなたを訓練する」
「えー、訓練?俺やだよ。努力とか嫌いだし?もっと楽で楽なやり方ないの?」
本心をそのままぶつけました。(顔をちょっぴりしかめたレイちゃんに萌た俺ですた)
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