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家の外に三人が集まって迅斗が蟻を踏み付けながら言う。
迅斗「じゃあ、今度はオレが案内して行くからな」
潤「刃が見つけたんじゃないの?」
迅斗「こいつはちゃんと覚えてないんだよ」
刃「なっ…まぁいいし、お前が案内しろし」
迅斗「りょーかーい」
そう言って、迅斗を先頭に花畑に向かった。
…ハズだったが、どうゆうことか、同じ場所を行ったり来たりするみたいにたどり着く事は出来なかった…。
諦めて帰った三人だったが、その夜みんな寝静まった頃、潤は家を抜け出して花畑に向かっていた。
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