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潤「ここかぁ…」
あっさり着いてしまった潤。
目の前には月明かりに照らされた花々が美しく光っていた。
潤(キレイだなぁ……でもなんで二人は分かんなかったんだろ?……ん?)
潤はあのものすごく大きい樹を見つけた、更にそこに光ながら人が入って行くのを見た。
潤(えっ…なに…すご…)
潤はすくさま木の下に走って行った。そして例の穴を見つける…。
潤(何だろこれ…入れそう…)
潤「…やっ?!」
と、近いたとたん、ばっと手が伸びてきて中に引きずり込まれてしまった。
光がみえた。
するとその穴の中には誰も見あたらなかった…。
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