第一章 ~開幕~

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潤「ここかぁ…」 あっさり着いてしまった潤。 目の前には月明かりに照らされた花々が美しく光っていた。 潤(キレイだなぁ……でもなんで二人は分かんなかったんだろ?……ん?) 潤はあのものすごく大きい樹を見つけた、更にそこに光ながら人が入って行くのを見た。 潤(えっ…なに…すご…) 潤はすくさま木の下に走って行った。そして例の穴を見つける…。 潤(何だろこれ…入れそう…) 潤「…やっ?!」 と、近いたとたん、ばっと手が伸びてきて中に引きずり込まれてしまった。 光がみえた。 するとその穴の中には誰も見あたらなかった…。
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