第一章 ~開幕~

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次の日朝8:00頃… 慌ただしい声が聴こえる。 迅斗「ちょ…刃!潤が…潤がいねぇ…!」 寝ていた刃に叫ぶ。 刃「ん…なんだよ…トイレでも行ってんじゃないのか?…」 迅斗「それが…いねぇんだよ!どこさがしても!」 刃「は?…じゃあどこいって… 謎の声(…ま…の樹…行) 刃「…?なんか言ったか?迅斗」 迅斗「いいや…お前じゃないのか?…」 謎の声(始まりの樹に行け) 刃「…今度はハッキリ聞こえたな……どっかの小説でよくある頭の中で…ってやつ…?」 迅斗「…始まりの樹…これもありがちだな…」 謎の声(いいから早くいきな!) 迅斗「うぉ!…なんか怒ってるぞ…」 刃「あ、あぁ…なんなんだ!?」
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