266人が本棚に入れています
本棚に追加
次の日朝8:00頃…
慌ただしい声が聴こえる。
迅斗「ちょ…刃!潤が…潤がいねぇ…!」
寝ていた刃に叫ぶ。
刃「ん…なんだよ…トイレでも行ってんじゃないのか?…」
迅斗「それが…いねぇんだよ!どこさがしても!」
刃「は?…じゃあどこいって…
謎の声(…ま…の樹…行)
刃「…?なんか言ったか?迅斗」
迅斗「いいや…お前じゃないのか?…」
謎の声(始まりの樹に行け)
刃「…今度はハッキリ聞こえたな……どっかの小説でよくある頭の中で…ってやつ…?」
迅斗「…始まりの樹…これもありがちだな…」
謎の声(いいから早くいきな!)
迅斗「うぉ!…なんか怒ってるぞ…」
刃「あ、あぁ…なんなんだ!?」
最初のコメントを投稿しよう!