第二章 ~異世界への扉~

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迅斗「ただ…なんだよ?」 アラン「それを説明するにはこの世界の事を知ってもらわないといけない」 刃「この世界も何も…ここは俺達の世界…地球だろ!?」 アラン「いや、ここは君達の地球と似ているが全く違うものだ。 この今いる場所は訳あって似ているだけだ」 迅斗「まじかよ……じゃあ簡単に早めに分かり易く説明してくれよ」 注文の多い迅斗。 だがアランは気にせず話し出した。 アラン「あぁ、まずここは『チェーンワールド』という名で 色々な世界と繋がっているんだ」 刃「チェーンワールド……意味そのままじゃん! てか繋がってる…!?」 アラン「そうだ。そして、その世界の数だけ色々な種族がいる…お前達は人族、他には竜人族、竜族、エルフ族、動人族、魚人族、仙人族、魔族だ。…まだいたかも知れないが……後からわかるだろう そして今言った種族は竜族以外大体は人の形をしている。…ここまでで質問は?」 刃「ん~~…はい!はい!は~い!動人族って何ですか!?」 アラン「文字通り、動物が人型になったような種族だ」
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