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そこはものすごく大きい樹が立っている場所だった。樹まではかなり距離がある。
刃「なんか動いて…ぶっ」
迅斗「黙ってろ」
目のいい迅斗はその動いている物体がなにか分かり、口止めのため刃の頭を地面にめり込ませた。
そのあと物体が木の中に一瞬光ってに消えて行くのをみとどけた。
迅斗「!…よし」
刃「…ぶっはっ…!
なにすんだよっ」
迅斗「わりわり、ちょっとめり込ませてみたかっただk…ぶっ」
迅斗の顔もめり込んだ。
迅斗「ぷはっ…冗談だってのっ」
刃「そっか、ならいいんだけど
それで何がいたんだ?」
冗談が通じない刃だった。
気を取り直して聞き直す。
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