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迅斗「聞きたい!?」
ニヤニヤして聞いてくる。刃は少しムカついたが黙ってこくこく頷く。がまたも聞いてくる。
迅斗「本当に聞きたい!?」
刃「うん゛!」
迅斗「え~~~」
バコッ…迅斗の頭でいい音がなった。
迅斗「だから冗談だっ…」
刃「早く言えいっ」
やはり冗談が通じない刃。
迅斗「わかってるって、もー…あれはだな…多分普通の人だった。
…かな」
バコッ
刃「そこまで引っ張るコトじゃねーじゃねーかっ」
さらに、ぱこっぱこっ、っと叩いた。
迅斗「痛ってぇー、まぁまだ話しを聞けっ!それで、その人っぽいのが木の中に消えていなくなったんだよっ!!」
少し興奮気味に話す迅斗。…を刃はじとーっと見ている。
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