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触れた指から消えてった
想い出がふわり宙に舞う
空を見上げる度に
連れ出してって 心が叫ぶ
離さないで お願い
行かないで お願い
我が儘だったのはわかってる
でも言い訳しても奥の奥の方で
本当はまだ諦めてないって
聞こえるから
傍に居てねって願いも
随分昔に叶わなくなった夢幻
ありがとう ありがとうって
それだけ それだけ?
増えていかない 手の温もり
逃げてくから必死に拾い集めた
傍に居るということが
前提を勝手に作り出して
中心と勘違いした 僕が
ひたすら追った影も触れられない
君が居ない 君が居ないと
呪文みたいに呟く意味も無いのに
終わりを信じられなかった
僕が 君が 僕が? 君を
離さないで ねえ 眠ろう
離れてく未来も飾らない気持ちで
逃避したくないから
泣いても それでも
僕は歩いていく 歩いて行くんだ
繋いだ手を 運命を信じて行くよ
涙も無駄にしないから
傍に居るということが
前提を勝手に作り出して
中心と勘違いした 僕が
ひたすら追った影も触れられない
君が居ない 君が居ないと
呪文みたいに呟く意味も無いのに
終わりを信じられなかった
僕が 君が 僕が? 君を
離さないで ねえ 眠ろう
君と寄り添ってる未来も感じて
今日も眠るよ
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