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すると返事が返ってきた。
『おはよう、エディ。私たちが連れて行ってあげる。』
「シュリね、ありがとう。さきに渡しておくわ、お礼よ。みんなで食べて」
エディの手からお菓子が消えた。
『ありがとう、いただくわ。さぁ、行きましょう』
シュリと呼ばれた風霊が言うと、エディの体がふわりと浮いたと思うと、高くまで上がり泉の方に移動し始めた。
シュリの風の力で空を飛んでいるのだ。
「いつ見てもこの森はきれいね。」
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