近づく終わり

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『そうみたいね。』 「もちろんよ、あなた達の気配が残ってるわ。ひさしぶりね、リリにルル。」 リリ、ルルとは嬉しそうに顔を見合わせて笑った。 『『久しぶり、エディ。会いたかったわ。』』 「私もよ。今日もお菓子を持ってきたから、お茶を飲みながら話を聞かせて。」 不思議なことに妖精たちも、お茶を飲んだり、お菓子を食べたりするのだ。
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