5人が本棚に入れています
本棚に追加
『それに、落ち着くのよね』
双子はそう言った。
双子の話を聞き終えると、今度はコウエンがつれてきた少女たちの話しを聞いた。
少女たちの母は、エディも知っている妖精たちだった。
とはいってもこの森周辺で、エディが知らない妖精はいないと言ってもいいし、エディを知らない妖精もいないに等しいだろう。
いたとしたら、新しくやってきた妖精たちぐらいだ。
「ねぇ、リュウエンたちは龍にあったことあるの?」と四人に向かって聞いた。
最初のコメントを投稿しよう!