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『あぁ、あるな。』そう答えたのはリュエン
『何回か、この森にも来たことがあるのよ。』といったのはファンだ。
「そうなんだぁ~。私もいつか会ってみたいなぁ。」
エディがそう言うと、ローザがいった。
『龍が飛んでいるのを見かけたら呼んでみたらどう?
もしかしたら、降りてきてくれるよ。』
「そうなの!でも、声が届かないんじゃないかしら?」
『それは、心配ない。龍は耳がいいし、エディの声が聞こえたら、風霊が届けてくれるだろう。』
コウエンがそう言いながら、ファンに視線をむけると、ファンは微笑みながら言った。
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