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「いや・・・よろしくって・・・」
落ち着け・・・私。
こんな一見無害そうで人並みな顔をしてても私の布団に入ってた男だぞ。
明らか変質者だ。
きっと頭の中はお花畑がいっぱい咲いてる様な危険人物に違いない。
とりあえずアイツを刺激しないように対処するべきかな。
私は深く深呼吸し一息ついて彼を見た。
「・・・えっと高嶋くん?」
「はい?」
「その・・・高嶋くんはなんで私の部屋にいるの?」
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