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霊夢「さてと今日も弾幕を出す練習よ」
外に出た狭間と霊夢は早速修行をすることになった。
霊夢「弾幕の形をイメージしなさい。そしてそれを放つのよ。」
イメージか……昨日みたいなイメージじゃあまず出ないだろう。ならもっと簡単なイメージをすればいい。
そして狭間は手に意識を集中させた。
すると狭間の手から弾幕が放たれた。
狭間「出来た!!」
霊夢「えぇ。でもこの弾幕……誰かの弾幕に似てるわね。」
狭間「アリスの弾幕の形をイメージしたんだ。今の俺には1からイメージするのは難しいからな。」
霊夢「アリスの弾幕を?……まぁいいわ。じゃあ次にスペルカードについてよ。」
狭間「スペルカード?あぁアリスが使ってたあのカードの事か」
霊夢「知ってるなら話が早いわ。スペルカードは簡単にいえば必殺技ね。このカードがスペルカードの元よ。」
狭間「?…真っ白なんだが」
霊夢「これは念じる事により始めてスペルカードになるのよ。何枚かあげるから暇があれば念じてみなさい。簡単にはいかないと思うけど」
狭間「ありがとう霊夢。いろいろとすまないな」
霊夢「別にいいわよ。それに何もしないで死なれたら私が嫌だし」
狭間「冗談に聞こえないな。それ」
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