第二章 博麗神社へ

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狭間「……朝か。」 時刻はだいたい7時ぐらいだろう。 顔洗い、狭間は魔理沙を起こしに行った。 魔理沙「おはよう。狭間。早速行くとするか。」 狭間「何処に?」 魔理沙「お前昨日話聞いてたか?」 狭間「昨日の話?あぁ、アレか。でどこまで行くんだ?」 魔理沙「博麗神社て言う所までな。そこにそいつはいるから。」 狭間「博麗神社……懐かしい名前だな。」 魔理沙「なんだ知ってるのか」 狭間「いや、俺がいた世界にもあったんだ。博麗神社が。で、遠いのか?」 魔理沙「安心しな。箒で行くからすぐ着くぜ。」 狭間「箒でね…まだ信じられねぇ。生きてる内に魔法使いに会えるなんて」 魔理沙「大袈裟だな。まぁ、乗れ。」 狭間「あぁ。」 狭間は魔理沙が乗っている箒に乗った。 魔理沙「しっかり掴まっとけよ。」 狭間「え、待て。まだ心の準備が… 」 魔理沙「行くぜ。」 狭間「ぎゃああああああ。」 その後狭間は高所恐怖症になった。 狭間、魔理沙移動中…
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