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狭間「……朝か。」
時刻はだいたい7時ぐらいだろう。
顔洗い、狭間は魔理沙を起こしに行った。
魔理沙「おはよう。狭間。早速行くとするか。」
狭間「何処に?」
魔理沙「お前昨日話聞いてたか?」
狭間「昨日の話?あぁ、アレか。でどこまで行くんだ?」
魔理沙「博麗神社て言う所までな。そこにそいつはいるから。」
狭間「博麗神社……懐かしい名前だな。」
魔理沙「なんだ知ってるのか」
狭間「いや、俺がいた世界にもあったんだ。博麗神社が。で、遠いのか?」
魔理沙「安心しな。箒で行くからすぐ着くぜ。」
狭間「箒でね…まだ信じられねぇ。生きてる内に魔法使いに会えるなんて」
魔理沙「大袈裟だな。まぁ、乗れ。」
狭間「あぁ。」
狭間は魔理沙が乗っている箒に乗った。
魔理沙「しっかり掴まっとけよ。」
狭間「え、待て。まだ心の準備が… 」
魔理沙「行くぜ。」
狭間「ぎゃああああああ。」
その後狭間は高所恐怖症になった。
狭間、魔理沙移動中…
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