蒼い腕のハンター

2/6
前へ
/27ページ
次へ
ゼノスの頭上を通り抜けた「何か」は、広場の中央に立っている。 銀の髪、赤いコート、背中には大きな剣を背負い立っている。 ゼノスは自らの眼を疑った。広場に現れた男の右腕が蒼く輝いている。 ゼ「馬鹿な…。何故」 そう思っている間にも悪魔は中央の男に迫っている。 すると赤いコートの男は背中の剣を取り出し構え、一気に悪魔の群れに走っていく。
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!

54人が本棚に入れています
本棚に追加