0.スタンド

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………………… あれ?生きてる?? 生きてんのか俺? ゆっくりと目を開くと俺は床に倒れこんでるらしい。 「ん…」 『おぉ生きてたか、良かった良かった』 オッサンか… まだ体は力が入らないが首はなんとか動かせりから博士の方を見た。 えっ!? 『オッサン化け物が、、、後ろにやっぱり俺なんか幻覚見たいなのが見えてる』 オッサンの後ろになんかちっこいバズライトイヤー見たいなのがいる。 『あぁ成功だお前はスタンド使いだよ』 『は???』 スタンド使い??俺にはさっぱりだぜ。 『今見てる“化け物”がスタンドだよ』 あれがスタンド、さっきバズライトイヤーとか可愛い感じに言ったけど、実際問題まったく可愛いない。 メカニックな体に頭は透明なカプセルに包まれてて顔はガチなエイリアンって感じ。 『そこまで気持ち悪いか?俺のスタンド‘ピットブル’が』 『ピットブル??名前??』 『そぉだコイツの名前がピットブル』 ふわふわとオッサンの周りを浮いていて正直気持ち悪い感じだな… 『気持ち悪くてわるかったな』 『てか思ったんだけどオッサンなんで心が読めんの??』 『これもピットブルの能力だ、コイツの能力は2つ在ってな』 オッサンは床に座った。 てか体に力がまだ入んなぃんだケド… 『一つはコイツが人に触るとそいつの心が読める、んで2つ目はそいつがスタンド使いだった場合いつでもそいつを監視できる』 『監視って??』 『目を瞑ればお前の行動が分かんだよ、あと多分もうちょいで立てるようにはなるだろ』 『そぉだといぃんだけど』 『まぁ立てればスタンドも出せるだろ』
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