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あのホウジト池のすぐ近くに母方の姉が住んで居ました。私はいとこのお姉さんが優しいので大好きでした。
そこにお泊まりした夜のことです。
私は小３でした。
蚊帳を吊ってお姉さんと二人で寝るのは嬉しくて仕方がありませんでした。
近くに線路があって電車がうるさいけど夜は静かになります。
私は布団に入るとすぎに寝付いて一眠りしてふと目覚めました。
ｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝｶﾝ…
？
遮断機の赤いランプの灯りが窓に映りました。
でも今は夜中の２時です。こんな時間に電車が通るのかな？貨物列車かな？
窓は半分網戸になってたのでそこから覗くと左の遮断機の方は擦りガラスで見えないのですが網戸の方から線路が右の遠くに見えます。そこをずっと見て居ました。
すると左から右へ電車の音がして、右に電車が見えたと思ったら、銀河鉄道999のように電車が空に登って行きました。
(@_@)
これは夢だったのでしょうか(-"-;)
嘘みたいな出来事なので、誰にも言えず記憶の底にしまってあったお話しです。
信じて貰えたら幸いです。
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