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GAME START
死んだ。
遠退いていく意識のなかで俺は思った。
時速100は出てたダンプにひかれたんだ。助かるはずがない。
じゃあな秋穂。二週間も俺と付き合ってくれてありがとな。ははっ…
あ~足がねぇ、、腕も片方ないな
寒い。
もう終わりだな。
おやすみ。
そして俺は永遠の眠りについた。遅すぎる救急車のサイレンに看取られ…
そうなるはずだった。
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