プロローグ

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プロローグ

西暦××××年。 あらゆる科学の頂点に登り詰めた、一人の青年。 青年は、今までの世界全てを変えた。 今までの生活全てを変えてしまった。 『人間』と『その他』に分けられた世界に終止符をうつ。 崩れて逝く世界で、人類は何を見るのか。 優しくも儚く響く歌声。 彼が造り上げたもの。 それは。 未知なる世界につながる扉にすぎない。 ほら、君には聞こえない? 新世界へつながる扉が、軋みながら開く音が。
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