prologue

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翔「……ただいま」 聖「ん…お帰りなのだ翔先輩」 玄関を開けるとそこには近所に住んでいる六道 聖がエプロン姿で現れた 翔「……なんだその格好」 聖「む…これか?これは先輩の母上が今日帰れないとの事で私に先輩のお世話を頼まれたのだ!!!!」 翔「……本当だな…聖」 聖「本当だ………」 聖は本当に嘘が苦手だな…わかりやすい 翔「……おかしい…普段なら俺に連絡がくるはずなんだがな」 すると聖は明らかにギクッと反応し、居間からはガタンっと音が聞こえた 翔「……聖は嘘が下手だな…どうせウチの母上にそそのかされたんだろ?」 聖「……済まない先輩」 聖は明らかに元気無くしてるし励ましてやるか 翔「……聖は悪く無い…それに聖の可愛いエプロン姿も見れたしさ…あと先輩って呼ぶな堅苦しい…翔って呼べ…それ以外は許可しない」 俺は聖の頭を撫でて居間にいるであろう母上(笑)にお灸をすえに行った 聖「……可愛い///しかも頭撫でて貰えた/////」 聖は只今乙女モードに超集中を発動して自分の世界に入り込んでいた
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