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……それでも、彼が好きな俺達は…何てバカなんだろう…
メンバーとして接するときの彼は、厳しく優しい頼れるリーダー。
オンナとして接するときの彼は、冷酷な絶対的な支配者。
一言、『この関係をやめたい』と望めば、本当に終わってしまうことを分かっている俺達は…彼に従うしかないんだ…
「もっ…イク…!!!!」
「クッ……!!」
彼に愛情がなくても…
少なくとも、俺達は彼を『愛』してるんだから…
ナカに熱いモノが広がるのを感じながら…俺の意識は遠退いていった…
End
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